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外陰部から臭いを発するすそわきがの治療には、どのような方法が用いられているのでしょうか。
すそわきがの治療には、「電気凝固法」という方法が用いられることが多いようです。
すそわきがの治療の電気凝固法とは、陰毛の毛根に「絶縁針」を挿入し、高圧の電圧で、アポクリン汗腺の蛋白質を変性させて凝固させ、臭いの発生を抑えるという方法です。
わきの下のわきがと異なり、すそわきがの場合は、アポクリン汗腺が瘢痕化しているので、アポクリン汗腺を手術で摘出する必要がありません。
ですので、すそわきがの場合、電気凝固法による治療法だけで、かなりの効果が期待できるようです。
すそわきがの電気凝固法は、多くの場合、2〜3回程度の治療で効果が表れると言われています。
わきがの治療法の一つに、「ボトックス注射」というものがあります。
本来、ボトックス注射は、美容外科で、しわを取るための治療法として使われているものです。
ボトックス注射でのしわ取り治療は、「ボツリヌス菌」を皮下に注射して、神経を麻痺させ、しわを減少させるという方法です。
このボツリヌス菌は、わきがの臭いのもとになるアポクリン汗腺の働きを衰えさせ、アポクリン汗を減少する効果も持っているため、ボトックス注射は、わきがの治療法としても使われるようになり始めました。
ボトックス注射でのわきがの治療法は、わきがの臭いが気になるわきの下に、細い針で注射をするだけですので、所要時間も1分程度で済み、手術後の痛みもほとんどありません。
このように、ボトックス注射は、とても手軽なわきがの治療法なのですが、デメリットとして、効果の持続時間が限られているという点があります。
ボトックス注射の効果は、約6ヶ月から1年くらいだと言われていますのでボトックス注射でのわきが治療は、定期的に注射を受ける必要があります。
わきが治療の一つであるボトックス注射は、短時間で済み、手術後の痛みもほとんどない治療法なのですが、注意しておかなければならない点が幾つかあります。
わきが治療にボトックス注射を受ける際の注意点の1つ目は、皮膚に赤い針の後が残るということです。
もっとも、ボトックス注射の針はかなり細いので、数日でほとんど目立たなくなります。
ボトックス注射を受ける際に注意しておかなければならない点の2つ目は、注射後、腫れが起こる場合があるということです。
腫れは、ほとんどの場合、2〜3日でもとに戻りますが、まれに、注入時、針で毛細血管が傷ついてしまうと、紫色の腫れが続くことがあります。
この場合も、腫れは、1週間ほどで、もとに戻るようです。
注意点の3つ目は、ボトックス注射には、吐き気、頭痛、発熱などの副作用が起きる場合があるという点です。
もっとも、このような副作用が起こることはごくまれで、起こったとしても、1日ほどで治まる場合がほとんどのようです。
手軽で効果的なわきがの治療法として、ボトックス注射がありますが、ボトックス注射を受ける際には、注意しなければならないことがあります。
ボトックス注射によるわきがの治療法では、ボツリヌス菌を注入することによってわきがの治療を行いますが、中には、ボトックス注射を受けることができない人もあるので、気をつけましょう。
ボトックス注射を受けることができない人は、妊娠中、または授乳中の人、ボツリヌス菌にアレルギーのある人、弛緩剤や筋弛緩作用のある薬を服用中の人、ボツリヌス菌が原因と考えられる食中毒にかかったことのある人などです。
このような条件に該当する人が、わきが治療としてボトックス注射を受けると、効果が表れないだけでなく、体に何らかの悪影響を及ぼすおそれもあります。
わきが治療にボトックス注射を希望される人は、このような注意点について、きちんと確認してから治療を受けるようにしましょう。
わきがの治療法には2つの種類があり、1つは内的な治療法、もう1つは外的な治療法です。
内的な治療法の代表的なものは、「食事療法」です。
脂肪分の高い食品を控え、野菜中心の食事を摂ることで、体質を改善し、わきがを改善するという方法です。
食事療法は、ある程度の効果はあるようですが、根本的なわきが治療としての効果は期待できないようです。
食事療法で体質を改善するだけでは、わきがの直接の原因であるアポクリン汗の量には、直接の影響を与えることはできないからです。
これに対して、わきがの外的な治療法としては、「手術」があります。
わきがを根本的に完治するためには、直接アポクリン汗腺を除去するための外的な治療である「手術」が、必要不可欠だと言えるでしょう。
わきがの治療は、形成外科で受けることもできますが、形成外科でのわきが治療には、ほとんどの場合、健康保険が適用されるので、形成外科では、比較的少ない自己負担でわきが治療を受けることができると言うことができます。
わきがの治療を受けることができる形成外科とは、「先天性・後天性のもので、身体外側の形や色の変化の醜状なものを対象として、外科的な方法で美しい状態にすることを手段とし、個人を社会に適応させること」を目的にしていると謳われています。
この言葉をもっとわかりやすく言うと、「外見的な悩みを外科的に治すことで、患者の精神的な悩みや苦痛を取り除くこと」と言い換えることができるかもしれません。
一般的に、形成外科は、皮膚科・麻酔科などと併設されている場合が多いため、医療技術の面でも、安心して治療を受けることができると言えます。
形成外科の中には、わきがの治療を専門としているところもあるようですので、わきがの治療や手術などをお考えの時は、経験豊富な、わきが専門の形成外科を選ぶことをお勧めします。
わきがの治療における「失敗」とは、どのような状態を指すのでしょうか。
わきがの原因であるアポクリン汗腺や毛根が、まだ成長の途中である若い年齢の時期に、手術によるわきがの治療を行うと、手術後に、アポクリン汗腺や毛根がまた新しく発生し、わきがが再発する可能性があります。
また、アポクリン汗腺を完全に取り除く手術以外の治療の場合は、残ったアポクリン汗腺によって、わきがが再発する可能性もないとは言えません。
ですが、たとえこのような理由でわきがが再発したとしても、必ずしもわきがの治療が失敗だったとは言い切れないようです。
わきがが完治したとは言えなくても、わきがの治療によって、治療前よりもわきがの臭いが気にならなくなり、治療を受けた本人の悩みが軽減したのであれば、治療は失敗だとは言えないからです。
つまり、わきがの治療の成功や失敗というものは、治療を受けた本人が、その結果に満足できたかどうかという、主観的な気持ちによって決まると言えるでしょう。
わきがの悩みをお持ちの人の中には、わきがを治療したいけれども、ほかの人にはあまり知られたくないと思われる人が多いのではないでしょうか。
そういう人にお勧めしたいのが、インターネットを利用したわきがの治療の情報収集です。
わきがの治療を考える時には、まず、わきがの治療に関する情報を収集することが必要になってきますが、インターネットを利用すれば、だれにも知られず、簡単に、多くの情報を得ることができるからです。
インターネットのコミュニティーサイトを利用すれば、直接顔を合わせることなく、わきがの治療についての情報交換などをすることも可能です。
また、インターネットのコミュニティーサイトでは、わきが治療の体験談など、具体的な情報に触れることもできます。
わきがの治療の情報収集の手段の一つとして、手軽で便利なインターネットを利用してみましょう。
わきが治療はエステティック・サロンでも行うことができますが、エステティック・サロンのわきが治療の一つに、「イオンフォレーゼ」というものがあります。
イオンフォレーゼは、フォルマリン溶液に浸したガーゼなどを巻いた電極を、わきの下に当てて電流を流し、アポクリン汗腺の排出口を破壊するというわきがの治療法です。
ですが、イオンフォレーゼでのわきが治療の効果は、うまくいっても1〜2週間、場合によっては、2〜3日しかもたないようです。
イオンフォレーゼの治療後、日数がたつにつれて、アポクリン汗腺の排出口が再生し、わきがが再発する可能性が高いと言われています。
エステティック・サロンでは医療行為はできないため、エステティック・サロンでのわきが治療は、実際には、あまり効果が高いとは言えないようですが、エステティック・サロンでもわきが治療が行えるということは、知っておくとよいかもしれません。